2006年04月07日

本日気になったニュース

毎日「民家の焼け跡から遺体が見つかった」というニュース記事が出ている。
私が気にしていなかっただけかもしれないが多いような気がする。そこでGoogleで「焼け跡 遺体」でニュース検索してみました。

intext:焼け跡 遺体 の検索結果 約 422 件中 1 - 10 件目 (0.39 秒)

ちなみに422件というのは、今年の3月2日からこのブログを更新している間のニュース件数です。(中には同じ火災のニュースがあります)
同じニュースを省いても(大まかですが・・)42件ほどになりました。
火事怖いですねぇ、中には不審火での火災も・・・

火災といえば火災保険
火災保険といえば三井住友海上火災保険
そこで、こんなニュースがありました。
三井住友海上:新たな不払いか 金融庁が実態報告を命令

 金融庁は6日、大手損害保険会社の三井住友海上火災保険に対し、不適切な保険金不払いの実態や営業部門の管理体制などについて、保険業法に基づき報告を求める命令を出した。三井住友海上は昨年秋にも、報告命令に基づく社内調査で自動車保険の特約部分などに多数の不払いが見つかり業務改善命令を受けたばかり。金融庁は検査などを通じて新たな不払いの実態をつかんだ模様で、今月末を期限に報告を受け取り、内容を精査した上で、2度目の行政処分を出すことも含めて検討する。

 金融庁は3月に、損害保険ジャパンに保険金不払いの実態に関する報告命令を出しており、損保業界の不払い問題はさらに拡大しそうだ。

 金融庁は昨年11月〜今年2月にかけて、三井住友海上に立ち入り検査を実施。保険金の支払い管理体制や保険商品の販売管理などに重点を置いて検証してきた。その過程で一部の保険商品について、不適切な保険金不払いが見つかったという。

 三井住友海上は昨年秋に金融庁から業務改善命令を受けた後、今年1月までの間に自主的な再調査を実施。昨年秋の調査以外に約3200件の保険金不払いが見つかり、全体で不払い数が約2万8000件、不払い額が約18億円と明らかにし、金融庁にも報告していた。

 金融庁は、損保ジャパンと同様に、三井住友海上でも、こうした一連の調査が、保険商品や調査範囲を限定した不十分なもので、保険金不払いの全体像を反映したものとは言えない、と判断した模様だ。

 損保による不適切な保険金不払いは、自動車保険の特約部分などを中心に、これまでに判明しているものだけで大手損保を中心に26社で過去3年間に計18万件超、総額84億円以上にのぼる。また、今年3月には、損保ジャパンや三井住友海上などの積立保険の募集資料で、運用利回り(予定利率)の記載漏れが相次ぎ見つかるなど不祥事が続いている。【斉藤信宏】

毎日新聞 2006年4月7日 3時00分

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/archive/news/2006/04/07/20060407k0000m020158000c.html

次は耐震偽造関連で火災によってわかった建築基準法違反です。
グループホーム全焼:建物に構造的な欠陥が浮上 長崎
長崎県大村市で今年1月、認知症高齢者グループホーム「やすらぎの里さくら館」が全焼し、入居者7人が死亡した問題で、この建物に構造的な欠陥がある疑いが「日本グループホーム学会」(事務局・東京都小平市)の検証で浮上した。建物は、耐震偽造事件で捜査対象になっている総合経営研究所(総研、東京都千代田区)と、木村建設(熊本県八代市、破産手続き中)系列のコンビで建築。外壁のコンクリートが空洞だらけで鉄筋がむき出しになっており、建築基準法違反の可能性もある。

 03年9月に開設した「やすらぎ」は鉄筋コンクリート一部木造平屋建てで、床面積279平方メートルで、お年寄り9人が暮らしていた。先月21日、施設の解体に合わせて、同学会の1級建築士らが検証を実施したところ、火災で断熱材が溶け落ちて露出したコンクリート外壁は空洞だらけで、直径20センチに及ぶものも複数あった。また、建築基準法では、鉄筋を覆うコンクリートは厚さ3センチ以上と定めているが、鉄筋が縦1メートルにわたりむき出しになっている個所もあった。

 設計・施工は大村市内の建築会社。木村建設の木村盛好社長が取締役で、昨年11月、耐震偽造事件の発覚直後まで、木村建設の地元営業所の看板を掲げていた。

 「やすらぎ」に用いられたのは、総研が日本に導入したAAB工法。「型枠(発泡スチロール製)を外す手間が省けて、工期の短縮、コストダウンにつながる」と、コンサルタント相手の木村建設などに売り込んでいた。しかし、型枠を外さないため、コンクリートの打設状況を視認出来ない欠点がある。空洞ができた原因は、型枠の固定が甘く、生コンの圧力でたわんでしまい、液状成分が外部に漏れ出し、砂利などの骨材だけが残ったためとみられ、この施工不良は「ジャンカ」と呼ばれる。

 検証写真を分析した東京大大学院の野口貴文助教授(建築防火工学)は「重大な施工欠陥で、空洞付近のコンクリートの耐力はないに等しい。発泡スチロールは軽すぎるので、膨らまないよう固定する施工技術がないと鉄筋もずれる。鉄筋が腐食して経年劣化が進めば、耐力はさらに低下する」と指摘する。

 これに対し、大村市内の建築会社は「施工はきちんとやっているので、ジャンカが起きるなどということは絶対にない。コンクリートを流し込む際も、上から確認しながら作業している」と反論。また、総研は「捜査機関から報道機関とは接触しないよう言われており、取材に応じられない」としている。【鈴木梢】

 <AAB工法>

 アドバンスト(進んだ)オルタナティブ(取って代わる)ベター(より良い)の略。木板などの型枠の代わりに、発泡スチロール板を内側と外側に立てて四方を囲み、鉄筋を立てて生コンクリートを流し込み外壁を作る工法。固まった後も発泡スチロールは取り外さず、そのまま断熱材として活用する。カナダで地下構造物用に開発された。

毎日新聞 2006年4月7日 3時00分

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060407k0000m040165000c.html


いつも引用ばかり・・・そろそろ引用は控えないと・・・



グループホーム「やすらぎ」の火災の原因ですが調べてみたのですがよくわからなかったです。
私としては、このグループホームの運営や建物自体に問題があった様に思われます。
まず夜間勤務の職員が1人しかいない、このグループホームには当時9人のお年寄りが入居しており中には痴呆症の方も居ました。とても職員1人での世話は無理かと思われます。
しかし夜間については、入所者6〜9人につき当直職員が1人以上いれば厚生労働省の基準を満たすとの事です。  ←この基準に問題あり

この建物はちょっと特殊でした、まず、特別養護老人ホームなどの施設と違い、スプリンクラーや火災報知機の設置を義務付けらていない。
床面積二百八十平方メートルの平屋で、粉末消火器三本と7つの避難誘導灯があるだけであった。
それでも「この施設は消防法で定められた基準をクリアしていた」(大村消防署)。

との事ですが、この消防法の基準にも問題ありですね。
この様な特殊な環境で人の命を預かるのであれば、介護士の頭数と安全の設備投資に余裕を持って欲しいですね。

今回はさらに耐震偽造という問題が浮き彫りにされ酷いものです。
建物も介護施設の運営方法も信用できないと利用できないですね。今後、法がきちんと改正され政治家の利権問題がなくなる事を願うしかありません。


posted by Fine at 04:20| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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